世田谷つくしんぼ保育園について

世田谷つくしんぼ保育園 四季の変化や、成長する姿を子どもたちとダブらせながら、クラス名を果物にし、その木を新しく植えました。園庭には「みずき」と「えのき」の大木があります。この古木のように、わたしたちも地域に根付いた保育園になりたいと思います。

子どもたちが心身ともにすくすく育ち、地域の方々が子育ての喜びを共感し合いながら安心して頂けることができる、そして、誰でも気軽に寄って頂けるよう……そんな保育園づくりを目指しています。

【延長保育】
18:15～20:15までの延長保育を行っています。年齢や人数に制限はありません。

【産休明け保育】
生後57日目から受け入れています。

【障がい児保育】
乳児から受け入れをしています。

【アレルギー】
医師の診断の元、アレルギー食とスキンケアを行っています。

定員は102名ですが、保育の要望にこたえ、弾力的に入園幅を広げています。 3・4・5歳は異年齢クラスです。

＜こんな子どもに育ってほしいと願っています＞

●人間として、人間らしく生きて行くことができる能力を持った健康な子ども
●意欲的で、自分の要求も出し、相手の要求も聞くことができる子ども
●やさしく思いやりのある子ども

＜あゆみ＞

●無認可の共同保育所が母体の社会福祉法人　新川中原保育会は、1985年三鷹市に0歳から2歳まで30人定員の「みたかつくしんぼ保育園」を開設しました。
子どもたちをよりよい環境のもとで育てたいと願うたくさんの人たちの支援と、様々な運動を経てできた保育園です。
●2002年4月、みたかつくしんぼ保育園は就学前までの保育園として、新たな出発をし、現在に至っています。

世田谷つくしんぼ保育園
☆世田谷区の運営事業者募集に応募し、2009年2月、委託事業者に決定。みたかつくしんぼ保育園の保護者や卒園児、職員から保育園名を募集し、投票の結果「つくしんぼ」の「きょうだい園」への思いで「世田谷つくしんぼ保育園」の命名に至りました。
☆延べ30数園の見学と「ここで育つ子どもの立場」「ここに預け・働く保護者の立場」「ここで働く職員の立場」「いっしょに育つ地域の子どもたちの立場」……どの立場にたっても「いい場所」でありたい……と、熱い討論の末、現在の園舎にたどり着きました。
☆2010年4月、産休明けから5才児まで定員102名の「世田谷つくしんぼ保育園」として開設しました。二時間の延長保育、障がい児保育、アレルギー対応、一時預かり保育や親子広場などの子育て支援等、現代の子育て事情や、社会状況に応じた内容を取り入れています。